JIS B1858-2005 Belt drives-Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications
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D53585F97ADB449BB552C4D090FB3D23 |
文件大小(MB): |
0.56 |
页数: |
14 |
文件格式: |
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日期: |
2010-1-13 |
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B 1858:2005 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,ゴムベルト工業会(RBMA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 9982:1998,Belt drives-Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications-PH,PJ,PK,PL and PM profiles : Dimensionsを基礎として用いた。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 JIS B 1858:2005には,次に示す附属書がある。 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表,B 1858:2005 (2) 目 次 ページ,日本工業規格 JIS B 1858:2005 Vリブドベルト伝動- 一般用プーリ及びベルト Belt drivesPulleys and V-ribbed belts for industrial applications 序文 この規格は,1998年に第2版として発行されたISO 9982:1998,Belt drives-Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications-PH,PJ,PK,PL and PM profiles : Dimensionsを元に,対応する部分については,対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定内容を追加している。 なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。変更の一覧表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。 1. 適用範囲 この規格は,一般に用いられる動力伝達用のVリブドプーリ(以下,プーリという。)溝部の形状及びこれと対応する継ぎ目のない輪形のVリブドベルト(以下,ベルトという。)の主要な寸法について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 9982:1998, Belt drives-Pulleys and V-ribbed belts for industrial applications-PH,PJ,PK,PL and PM profiles : Dimensions (MOD) 参考 PKベルトは,元は自動車の補機駆動用に制定された。特にその用途のためにISO 9981が規格化されている。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0601:2001 製品の幾何特性仕様(GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータ 備考 ISO 4287:1997, Geometrical Product Specifications(GPS)-Surface texture:Profile method-Terms,definitions and surface texture parametersからの引用事項は,この規格の該当項目と同等である。 ISO 1081:1995, Belt drives-V-belts and V-ribbed belts, and corresponding grooved pulleys-Vocabulary 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,ISO 1081によるほか,次による。 a) オーバーボール径 プーリに測定用ボール又はロッドを取り付けたときのボール又はロッドの外側の,5 B 1858:2005 表 5 オーバーボール径の許容差 単位 mm オーバーボール径 K 許容差 K≦75 ±0.3 75<K≦200 ±0.6 K>200 ±(0.6+a(7)),7 B 1858:2005 表 7 ベルト寸法 単位 mm種類 PH PHT PJ PJT PK PL PM リブピッチの基準値 Pb 1.6 1.6 2.34 2.34 3.56 4.7 9.4 リブ先丸み部の半径rb 最小 0.3 0.3 0.4 0.4 0.5 0.4 0.75 リブ底丸み部の半径rt 最大 0.15 0.25 (8) 0.2 0.25 (8) 0.25 0.4 0.75 ベルト厚さ h (参考) 3 2.5 4 4 6 10 17 注(8) PHT及びPJTのベルトは,それぞれ表1に示すPH及びPJのプーリを用いる。ただし,表1に示すプーリ先端丸み部の半径rtは,ベルトのリブ底丸み部と干渉しない値(0.25 mm最小)とする。 備考 累積リブ……
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